こんにちは。 Web担当兼採用教育担当の ディア です。
今日はあるあるネタになりますが、6月3日について気になったので調べてみました。
現在、皆さんがよく目にしているであろう「日本地図」ですが、日本で最初の日本地図について簡単に紐解いてみましょう。
歴史の教科書でご存じの方も多いとは思いますが、日本で最初の地図を作ったのは、伊能忠敬という人物です。
大日本沿海輿地全図と呼ばれる地図だそうで、日本全土の実測地図です。
1800年から1816年という17年もの歳月をかけて、日本全国を測量し、1821年に幕府に提出されたそうです。
ちなみに、その測量の考えは、紀元前3000年、古代エジプトのピラミッドにも使われたとされています。
実際に、測量用の機器も発掘されているそうです。
本日、6月3日は測量の日ということで、測量の歴史に関するお話をさせていただきました。
測量の日は、1989年に建設省(現在の国土交通省)によって6月3日と制定されたそうです。
1949年6月3日に「測量法」(法律第188号)が公布されたことに由来し、この日をイメージした「マッピーくん」というキャラクターがいるそうです。
私たちのビジネスや生活はこうした古い歴史上の努力や技術などの末に成り立っていると考えると、なかなか感慨深いものがあります。
私たちが歴史を学ぶ理由は、歴史から学ぶべきものが多く、「今まで会社が積み重ねてきたもの」という意味でも同じだと思います。
今後も、温故知新の考え方を大切にしながら仕事をしていくよう心がけていきたいと思います。
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